1液性エポキシ接着剤

パーマボンド製 1液性エポキシ接着剤 の特徴


Back to Top

● 2液混合の手間が不要
● 接着力が非常に強い - 半田付けやろう付けから置換え可能です
● 耐環境性が高い
● 完全硬化時間が短い
● 耐熱性が高い
● 溶剤を含まないので、作業環境の安全性が確保できます
● 臭いが少ないので、作業環境が改善されます
● 様々な異なる材料の接着に使えます                      
● 硬化には加熱が必要 - IH(誘導加熱)を用いると硬化時間を短縮可能
         

主な用途

● 溶接、ろう付けを接着に置換え可能で、工程コストの低減と軽量化に役立ちます - 熱交換器のパイプとプレートの接着など
● 損耗や損傷が激しい用途に使えます
● タングステン・カーバイド製ツールの製造や組付けに使えます
● 異なる素材の接着に向いています
● 金属や複合材の構造接着 - 高強度接着


Back to Top

1液性エポキシ接着剤


グレード 主な用途
特徴
i色 粘度
[mPa・s (cP)]
最大隙間
[mm
]
加熱条件と
硬化時間
剪断強さ
[N/mm2]
温度範囲 [℃]
ES550
データシート
高い接着力、液だれなし
高耐環境性、高耐熱性
シルバーグレイ 1,000,000~2,000,000 5.0 130℃: 75分
150℃: 60分
170℃: 40分
27~41 -40 ~ +180
ES558
データシート
高い接着力
加熱硬化時に流れやい
高耐環境製、高い熱伝導性
シルバーグレイ 100,000~300,000 0.5 130℃: 75分
150℃: 60分
170℃: 40分
27~41 -40 ~ +180
ES562
データシート
加熱硬化時に液面が水平になる
硬化時に流れやすい
白色 15,000~30,000 0.25 130℃: 60分
150℃: 45分
160℃: 20分
20~35 -40 ~ +180
ES566
データシート
高い接着力(せん断/剥がれ), 高速硬化
難接着プラスyチックに好適
グレイ 60,000~120,000 2.0 90℃: 75分
150℃:10分
18~22 -40 ~ +150
ES569
データシート
高い接着強度、
硬化時に液だれなし
黒色 250,000~500,000 5.0 130℃: 75分
150℃: 60分
170℃: 40分
27~41 -40 ~ +180
ES578
データシート
高い熱伝導性
高い電気絶縁性
黒色 600,000~800,000 5.0 130℃: 75分
150℃: 60分
170℃: 25分
27~41 -40 ~ +180
ES5748
データシート
高い耐振動性/耐熱性, 高速硬化
アセタール/PBT接着に好適
オレンジ 50,000~100,000 0.5 90℃: 60分
150℃: 10分 
12~15 -40 ~ 150
※ 保管条件: 購入時の未開封の状態で、2~7℃で保管してください。冷蔵庫保管が適用です。
※ 温度範囲: 25℃での接着力の40%以上が得られる温度範囲

Back to Top

接着剤の選定ガイド

お使いの装置・機器のメンテナンスマニュアルに特定グレードの指定がある場合
  ● お見積り依頼を頂ければ、最短で対応致します

現在お使いの接着剤の入手性が悪くなった場合
  ● 現在お使いの接着剤のメーカー名、グレード(型式)をお知らせください - データシートがあればとても助かります
  ● 弊社にて、置換え可能なグレードを提案致します。

新たに接着剤を選定する場合
  ● 可能な限り具体的にお聞かせください
  ● 弊社にて、いくつかの候補を提案致します。
  ● 候補をご購入頂き、一度ご評価をお願いしております。
  ● お客様のご用途に最適化するために、カスタマイズ検討のお手伝いも可能です。

<お問い合せ>

Back to Top