あらゆるアクティブ・サーモグラフィー手法を自在に組込める非破壊検査システム

IrNDT System

 | アクティブサーモグラフィとは? | 導入実績 | システム構成 |

アクティブサーモグラフィとは?

アクティブサーモグラフィ = 被検査物の内部温度分布を画像化する技術.


1.検査する物の内部に熱の流れを作る

2. 内部の構造や欠陥に応じて、その部分の内部温度が変化する

3. 内部から熱の流れが表面に伝わり、経時変化を赤外線カメラで撮影 ⇒ 内部の温度分布を得る

4.内部温度分布
  温度が低い領域 = 周囲よりも熱が通りやすい
  温度が高い領域 = 周囲よりも熱が通りにくい

5.内部の温度の高低から、内部の構造や欠陥の存在がわかる



主な導入実績

※ 航空機の胴体・翼の検査
※ 複合材料 (CFRP や グラスファイバ) の検査
※ セラミック材料の検査
※ 接着や溶着の検査
※ プラスチック材料の検査

特に、

薄い材料の検査には、コストパフォーマンスの良いシステム

を多く納入しています

航空機の検査事例








C-CheckIRシステム例         C-CheckIRシステム例

C-CheckIRシステム例                            C-CheckIRシステム例



グラスファイバの検査事例


GRPスカートの検査事例                        検査画像


     
C-checkIRシステム例               IrNDTシステム例

クラックの検査事例


超音波IrNDTシステム例         検査画像(矢印、円内にクラック)


溶接クラック検査事例




システムの概要

システムは、
 ● 熱源 (熱例起源)
 ● 赤外線カメラ
 ● ソフトウェア
から構成されます。

特に、熱伝導率の低い材料 - プラスチック、CFRP / GFRP、熱伝導率の低いセラミックは、
コストパフォーマンスの高い下記構成になります。
 ● 熱源:ハロゲンランプなど
 ● 赤外線カメラ: 非冷却スマート赤外線カメラ
 ● ソフトウェア
から構成されます。

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